11月

9月に来月は頑張りたい〜とか書いて9月より頑張れなかったから10月書かなかったらもうあっという間に11月も末。単調な生活だと本当に時間の流れは早い。仮に機械に感情があるとしたら彼らの体感時間は我々のそれより圧倒的に短いのかもしれない。そんな単調な生活もあと3ヶ月で終わりと言いたいところだが、本来単調なままで終わらせてはいけないのだから困ったものである。不整脈になった9月とその余波が残りながら過ごした計3ヶ月。理由は違えど去年を全くなぞるかのような低迷ぶり。二の轍は踏みたくないと思えど体がついて行かない。苦しい。元々10時間くらいコンスタントにあった勉強時間が0分になる日々が続く。勿論学力は落ちるしそれが余計に自分を苦しめる。毎日劇的な変化を望み明日からやるの繰り返しで1週間何もしなかったり。理屈ではダメと分かっていてもダメな方に進んでしまう。調子が悪い時とはこういうものなのかもしれない。この数ヶ月で何度受験から脱したい、受験を続けたいというパラドクスに陥ったことか。今のところ後者の方が少し優勢。皮肉にもそれは残り1ヶ月で共通テストがあるというところまで来てしまったがためだろうか。こういう時は変に迷わずその道を真っ直ぐに眺めるのが1番なのは何となくわかる。モチベーションも低空飛行の状態が来月も続くだろうが、その低空飛行を墜落させない限り最大限の努力でもってあと45日頑張りたいという思いがこの文を書いている今率直な思いとしてある。まあ、根性論でしかないけど受験なんて根性論だし残りも頑張りましょう。

2022年9月

 浪人生活もかれこれ半年となりますが、最も苦労した1か月なのは間違いありません。駿台の授業カリキュラムは前期と後期と別れていまして9月頭から後期となるので皆心機一転と挑むわけですが、なかなかリズムをつかむのに苦労。そら1.5か月くらい自習みたいなこと(夏休み期間)をやらせておいていきなり授業だってんだから特にわたしみたいに怠惰なやつはそこでやられるんでしょう。そんな調子でありながら少しずつリズムを取り戻しつつあった時、かなり面倒なことが起こります。

 9月9日(金)のセンター模試受験中に急に動悸の回数が増える。動悸だけならもともとあったのでそれだけならこの日限りのことと流すものを、寝て起きて次の日もまだ続いており胸痛まで感じるように。結局月曜まで続いてしまったのでその日の授業終わりに病院に行き心電図をとったところ異常ありとの診断。もちろんこんなこと初めていわれました。恐らく原因はストレス&睡眠不足とのことでとにかく睡眠時間の確保を徹底するよう指示。こら相当ショッキングな出来事でした。普通に(?)精神崩壊です。他の人より全然真面目に勉強してないのに体が悲鳴を上げてしまっていることに強烈に不甲斐無さを覚えたし、ただでさえモチベが低空飛行なのにここに病気と来るかと、しかも厄介そうな心臓系とは。薬を貰い、詳しい検査(ホルター心電図と採血)結果が出るまで経過観察となったので結果が分からず余計心配事が増え精神は限界状態に。

 まあ冷静に考えればそもそも「二週間も経過観察」となったことや先生も普通に生活して良いと仰っていたのもありますからそこまで重く受け止める必要はなかったのかもしれませんが、慢性的な躁鬱だからなのかそもそも豆腐メンタルなのか、こういう場面に出くわすと結構険しいですね。二週間後、心臓の方は不整脈と言われ引き続き生活習慣の改善と薬を飲むこと。他方血液検査の結果でクレアチニン(腎臓の項目)が悪いと言われ今月2回目の精神崩壊を起こすのでした。こちらは9月30日現在結果待ちです。辛い。

 そんな診断を食らい、予定してた北海道行きも悩みに悩みます。元々色々引退行事が重なったり助成がいい感じで安そうだったし授業ならオンラインで見れるってので行くつもりでした。こんなことになるのはもちろん初めての事でしたから心配事が絶えません。普通なら断念するのでしょうが、わたしは不安を抱えつつも決行することに。まあ言われたことが薬飲んで寝ろってことだけでしたから別に旅先でもそんくらいは再現できるのは確かにそうなのです。旅行のこととなると急に強気になるんだから困ったものだ。ただこれがいい感じに慰安旅行として作用して胸痛はほぼ消え今では心臓の違和感のみになっています。おかげで楽しく終えることができたし結果オーライですね。やっぱり旅行しかわたしを支えることはできないのか...。詳しくはまあまとめるんじゃないですか。将来のわたしが。

 もう書くことが多すぎて何書いてんのか自分でもわからなくなっていますが、とにかく色々辛いことがあった、そんな中で旅行で光を見出した、とそんな月でした。北海道から帰ってきてからやったるぞ~となった矢先精神崩壊(2回目)により、現在しばらくおうちに籠って(とはいえ毎日駅前行ったり郊外のブックオフ回ったりしたんですが)療養に専念して、勉強していないのでますます鬱になっているところです。期間中にリコリコ観たりブックオフで買った水どう観たりしてました。療養の予定は9月いっぱい。いい感じに回復もしてきたし、来月の月記を今より清々しい気分で書けるよう明日からまた頑張ろうと思います。それでは。

2022年8月

 日記ならず月記なるものを書いていようと思いました。そもそも普段は1日机に向かってるだけで終わるので特筆して書くこともないですし、半ば無理やり作っても書くのに体力を要するだけなので月単位の方が案外合ってるのかもしれません。

 駿台の夏期講習はなんやかんや2ヶ月近くありますから8月はその後半戦でした。7月中のモチベはどこかへ消え、立てていた計画も講習の消化に押し流され、講習に必死に食らいつくような日々が続きました。わたしが取ったのは8講座だったのにもここまで苦労していますから10講座以上取っていたらどうなっていたことやら。これは冬への教訓にしようと思います。

 そんな日々の中で8〜12日に東京はお茶の水校舎に赴きました。雲Kと大島師の講習を受講し、内容面での収穫はもちろん今後のモチベにも繋がるお話を多く頂戴しました。せっかく首都圏へ向かったのにほぼ観光なしというのはさすがに苦しい部分もありましたが、それを乗り越えるだけの良い経験を積むことが出来たと感じております。こちらも冬伺えれば是非と言ったところ。

 講習がフリーの日には労働を何回か挟みましが、これはちょっと反省すべきかもしれません。浪人生活は意外と体力を食うもので、そんな中で山パンみたいな厳しい肉体労働を挟んでも戦えるだけの体力はわたしには備わっていないようでした。勉強時間が思ったよりごっそり持っていかれましたし、これも勉強面で切羽詰まるようになってしまった一因な気がしています。3万近く稼げたようですがあまり納得はいってません。

 そして24日からは久々のおでかけでした。珍しく観光メインだったので中々慣れない部分もありこちらも終わってからどっと疲れが来ました。ただ楽しいものは楽しかったですし、何せわたしの数少ない趣味ですからこちらは十分に満足しています。9月の北海道(予定)はどうなるか分かりませんが、勉強と両立させつつ実現を目指していきたいところです。

 8月もあっという間に終わり本日8月31日から駿台は後期授業です。後期もなんやかんや3ヶ月で終わってさすればもう12月。残り時間を意識せざるを得ないような時期になって参りましたが、だからこそ目の前の1日を大切に過ごしていきたいものです。

 

所信表明

昔(と言っても2ヶ月前なんだが)1ヶ月弱くらい日記をネットの海に投げていたことがあって気づいたら飽きてやめてしまったのだが、改めてTwitterみたいなあまりに気軽なツールがあるとブログサービスで日記を書くってのは難しいものだなと実感した。それに500字程度を特定の話題で埋められるほど充実した人生をすごしているわけでも無かったし(悲しい)。とはいえたまに書きたくなることはある訳で、その為に何か整備しておいた方が良いだろうとも思うのでここを開設した次第。今後どのような用途として使われる場所になるかは不明ですが、とりあえずよろしくお願いします。