2022年9月

 浪人生活もかれこれ半年となりますが、最も苦労した1か月なのは間違いありません。駿台の授業カリキュラムは前期と後期と別れていまして9月頭から後期となるので皆心機一転と挑むわけですが、なかなかリズムをつかむのに苦労。そら1.5か月くらい自習みたいなこと(夏休み期間)をやらせておいていきなり授業だってんだから特にわたしみたいに怠惰なやつはそこでやられるんでしょう。そんな調子でありながら少しずつリズムを取り戻しつつあった時、かなり面倒なことが起こります。

 9月9日(金)のセンター模試受験中に急に動悸の回数が増える。動悸だけならもともとあったのでそれだけならこの日限りのことと流すものを、寝て起きて次の日もまだ続いており胸痛まで感じるように。結局月曜まで続いてしまったのでその日の授業終わりに病院に行き心電図をとったところ異常ありとの診断。もちろんこんなこと初めていわれました。恐らく原因はストレス&睡眠不足とのことでとにかく睡眠時間の確保を徹底するよう指示。こら相当ショッキングな出来事でした。普通に(?)精神崩壊です。他の人より全然真面目に勉強してないのに体が悲鳴を上げてしまっていることに強烈に不甲斐無さを覚えたし、ただでさえモチベが低空飛行なのにここに病気と来るかと、しかも厄介そうな心臓系とは。薬を貰い、詳しい検査(ホルター心電図と採血)結果が出るまで経過観察となったので結果が分からず余計心配事が増え精神は限界状態に。

 まあ冷静に考えればそもそも「二週間も経過観察」となったことや先生も普通に生活して良いと仰っていたのもありますからそこまで重く受け止める必要はなかったのかもしれませんが、慢性的な躁鬱だからなのかそもそも豆腐メンタルなのか、こういう場面に出くわすと結構険しいですね。二週間後、心臓の方は不整脈と言われ引き続き生活習慣の改善と薬を飲むこと。他方血液検査の結果でクレアチニン(腎臓の項目)が悪いと言われ今月2回目の精神崩壊を起こすのでした。こちらは9月30日現在結果待ちです。辛い。

 そんな診断を食らい、予定してた北海道行きも悩みに悩みます。元々色々引退行事が重なったり助成がいい感じで安そうだったし授業ならオンラインで見れるってので行くつもりでした。こんなことになるのはもちろん初めての事でしたから心配事が絶えません。普通なら断念するのでしょうが、わたしは不安を抱えつつも決行することに。まあ言われたことが薬飲んで寝ろってことだけでしたから別に旅先でもそんくらいは再現できるのは確かにそうなのです。旅行のこととなると急に強気になるんだから困ったものだ。ただこれがいい感じに慰安旅行として作用して胸痛はほぼ消え今では心臓の違和感のみになっています。おかげで楽しく終えることができたし結果オーライですね。やっぱり旅行しかわたしを支えることはできないのか...。詳しくはまあまとめるんじゃないですか。将来のわたしが。

 もう書くことが多すぎて何書いてんのか自分でもわからなくなっていますが、とにかく色々辛いことがあった、そんな中で旅行で光を見出した、とそんな月でした。北海道から帰ってきてからやったるぞ~となった矢先精神崩壊(2回目)により、現在しばらくおうちに籠って(とはいえ毎日駅前行ったり郊外のブックオフ回ったりしたんですが)療養に専念して、勉強していないのでますます鬱になっているところです。期間中にリコリコ観たりブックオフで買った水どう観たりしてました。療養の予定は9月いっぱい。いい感じに回復もしてきたし、来月の月記を今より清々しい気分で書けるよう明日からまた頑張ろうと思います。それでは。