2022年8月

 日記ならず月記なるものを書いていようと思いました。そもそも普段は1日机に向かってるだけで終わるので特筆して書くこともないですし、半ば無理やり作っても書くのに体力を要するだけなので月単位の方が案外合ってるのかもしれません。

 駿台の夏期講習はなんやかんや2ヶ月近くありますから8月はその後半戦でした。7月中のモチベはどこかへ消え、立てていた計画も講習の消化に押し流され、講習に必死に食らいつくような日々が続きました。わたしが取ったのは8講座だったのにもここまで苦労していますから10講座以上取っていたらどうなっていたことやら。これは冬への教訓にしようと思います。

 そんな日々の中で8〜12日に東京はお茶の水校舎に赴きました。雲Kと大島師の講習を受講し、内容面での収穫はもちろん今後のモチベにも繋がるお話を多く頂戴しました。せっかく首都圏へ向かったのにほぼ観光なしというのはさすがに苦しい部分もありましたが、それを乗り越えるだけの良い経験を積むことが出来たと感じております。こちらも冬伺えれば是非と言ったところ。

 講習がフリーの日には労働を何回か挟みましが、これはちょっと反省すべきかもしれません。浪人生活は意外と体力を食うもので、そんな中で山パンみたいな厳しい肉体労働を挟んでも戦えるだけの体力はわたしには備わっていないようでした。勉強時間が思ったよりごっそり持っていかれましたし、これも勉強面で切羽詰まるようになってしまった一因な気がしています。3万近く稼げたようですがあまり納得はいってません。

 そして24日からは久々のおでかけでした。珍しく観光メインだったので中々慣れない部分もありこちらも終わってからどっと疲れが来ました。ただ楽しいものは楽しかったですし、何せわたしの数少ない趣味ですからこちらは十分に満足しています。9月の北海道(予定)はどうなるか分かりませんが、勉強と両立させつつ実現を目指していきたいところです。

 8月もあっという間に終わり本日8月31日から駿台は後期授業です。後期もなんやかんや3ヶ月で終わってさすればもう12月。残り時間を意識せざるを得ないような時期になって参りましたが、だからこそ目の前の1日を大切に過ごしていきたいものです。